老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

蠟梅や柔らかに気の晴れてゆく

蝋梅に嗅ぐ青春の匂ひかな
昨日、「昼のいこい」を聴き終えてそのままにしてたら、昨日は若い時に聴いたフォークソングが次々と流れて来た。
懐かしくて聴いていたけど、何だか切なくなってきて止めてしまった。十八、二十歳の頃の情景が、生活が、匂いさえ蘇った。
五十年前、彷徨った街やふらりと入った喫茶店が、ほんとについ昨日のことのように…。
 青春の
 歌の切なく
 懐かしく
 帰らぬ日々に
 胸かきむしる


蠟梅や飛行機雲の溶けてゆく


蠟梅や遠きふるさと蠟細工
蝋梅に昔話を辿りけり


 微妙だけど、腰の痛みがほんの少し減った。
でも、まだ買い物に出かけるには不安だ。急に、カクっとなったら転んでしまいそうで。
昨日は2時間ほどおきにベッドの頭の部分に摑まって、かかとを上げたり下げたり、腰をそろりとひねったり横に前後に動かす運動を無理しない程度に繰り返した。
ネットで見ると、運動の仕方のDVDが売られてるようで、それを買って見て運動をして回復したというお礼の手紙などを載せていた。それで、自己流だけど太極拳もイメージして続けてみることにした。痛み止めの注射は、一時的なものだと思うし、コルセットは一度付けたらもう外せないだろうし、風呂に入る時は外すから大変だと思う。
禁酒も始めた。まだ昨日一日だけど。😂