老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

寒戻る床に入り来る猫の鼻


 猫のひげ立派に見えて冴返る
 寒戻り一気にすするうどんかな
 寒戻りピリリときめき感じけり
 寒戻り喉に焼芋つまりけり



 冴返るコーヒーの香の尖りけり



 寒戻る餡子を舐めたるスプーン


柊にさえかへりたる月夜かな 内藤丈草(江戸時代の俳人)
立春大吉雪國に雪ふりしきる 長谷川櫂
音なしに春こそ来たれ梅一つ 召波


けっこう季重なりに無頓着で詠んでいますよね。季重なりを楽しんで伸び伸び詠むのも良いんじゃないかと。(^^♪
 (ノ´∀`*) 昨夜は、二度寝して3時間ほどで目が覚めてしまい、夜中に起き出してしばらく起きていたのだけど、小さな計量カップで飲んだ養命酒でまた眠くなり、寝てしまいました。
頭のぼんやりが少しマシになりました。
今日は寒い一日のようです。


 寒戻る二度寝してもまだ寝足らず