老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

2022年9月のブログ記事

  • 秋暑し

    パソコンの放電できぬ秋暑かな  充電が少しずつ減り続けています。 オレンジ色の小さなランプが点滅したままです。 前にも一度あって、放電の仕方をネットで調べてやったら無事にできたのですが、今回はどうにもなりません。😂😹修理に出すしかないようです。💦 商品のまたも値上げや秋暑し  明日10月から... 続きをみる

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  • 出ておいでよと鳴くやうに小鳥来る

    誘ふごとけうも来てゐる小鳥かな 小鳥の声でして貰ふ耳掃除  秋の季語「小鳥、小鳥来る」で詠んでみました。 小鳥を載せてるみなさんのブログをいつも見ていても、なかなか小鳥の名前を覚えられません。 カワセミはすぐに覚えたけど。(誰でもすぐ覚えるわ!)😂 近くの電線か、木の枝に来ていると思うのですが、... 続きをみる

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  • 身に入むや日本各地に過疎の村

     増えてゆく廃村や白彼岸花 擬宝珠や廃墟となりし温泉地  擬宝珠は夏の季語ですがまだ咲いていたので撮って来ました。 ユーチューブで、かつては観光客で連日にぎわっていたであろう有名な温泉地が、ゴーストタウンのようになってるショックな光景を見ました。一見、まだ立派な大きなホテルが、近づいて見るともう誰... 続きをみる

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  • 頑なに閉じ行く愛や酔芙蓉

    酔芙蓉ほのかな想ひ愛しさに ビオロンを聴きゐる如く酔芙蓉 湯上りの櫛目の髪や酔芙蓉 染まりたし君の心に酔芙蓉 朝の心もまだ白し酔芙蓉 酔芙蓉うちあけられず萎む恋  酔芙蓉をたくさん写してきたので詠んでみました。 「酔」の字があるから「ほろ酔い」や「酒」を使った句を詠む人が多いですね。 と言う僕も同... 続きをみる

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  • 秋気澄み誘ふコーヒーモーニング

     青空に白雲群れて秋気澄む  直球百六十キロ秋気澄む 上向きに咲き残りたる野萱草 読み返す昔話や忘れ草 萱草は夏の季語ですが、まだ咲き残っていたので詠んでみました。 (そのまんま、見たまんまですが。(*´σー`)エヘヘ) 忘れ草は別名です。 (一年ぶりに見かけました。同じ場所で。) のら猫の生き延... 続きをみる

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  • 萩の宿

     紅萩の散りし石段上る僧 白萩の明日へ明日へとこぼれゆく 白萩に幼き日々の揺れてをり 紅萩や傾ぐうなじの江戸小紋 あんなことこんなことあり乱れ萩 老僧の達者な足や括り萩 落ち着きし庭でコーヒー括り萩 達筆な筆の品書き萩の宿 会食へ誘ひたり萩の下風  萩の季語はいろいろありますね。いろいろ使って楽し... 続きをみる

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  • シオン

    ふたかみの青さ引き立つ紫苑かな 夕暮れの風に紫苑の調べかな 天空の湯へと紫苑の道しるべ ローカルの車窓に揺るる紫苑かな 紫苑揺れ歌ふやホーン蓄音機 信州の旅や紫苑の線路脇 口笛を紫苑に聴かす山の駅  朝起きたら右胸の下辺りに軽い痛みを覚えて、ネットで調べてみたけど、胃なのか肝臓なのか胆のうなのか、... 続きをみる

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  • 病室に朝のナースの爽やかに

    爽やかや九十七歳看護師  先日、テレビで九十七歳の看護師を見ました。 戦時中、十九歳で兵士の看病をしてからずっとです。 野の花の柵に絡まる爽やかさ 「灸花」とすると季重なりになるので野の花としました。 「爽やか」が秋の季語です。 屁糞葛もまだまだ元気に咲いていました。 インタビュー乱れし髷も爽やか... 続きをみる

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  • ままごとの路地に散らばる彼岸花

     振り返る思ひ思ひの彼岸花  靴濡れてゆく畦道や彼岸花  活発な太陽フレア曼珠沙華  ぽきぽきとリセットす白曼珠沙華  恩師は白寿の僧白曼珠沙華 台風の過ぎて落ち着く昼餉かな  今年は太陽フレアが活発で、それが地球に様々な影響をもたらしていて、今年の異常な暑さに大いに関係があるのじゃないの? ニュ... 続きをみる

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  • ふるさとの景は変はれど葛の花

    衰へし吾と向き合ひ葛の花 花葛やこんなとこにも老いし皺 匂ひして葉に見え隠れ葛の花 穏やかに過ぎるひとひや葛の花 花葛の祖母の着物の匂ひかな 厚き葉の風の重さや葛の花 葛嵐葉擦れの音に巻かれけり 鳩小屋の高くひっそり葛嵐  今、葛の花をよく見かけます。 顔を近づけると独特のいい匂いがします。落ち着... 続きをみる

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  • 昼顔や裏返りたる猫の耳

     昼顔は心に触れる聴診器 昼顔の真っ直ぐに破れたるまま 園児らの遠く小さく帽子花 露草の垂れたる影の水路かな 月草の這って節から根を伸ばす 真っ青な小さき羽や蛍草 齢経て君への想ひうつし花  昼顔は夏の季語ですが、まだ咲いていたので撮って来ました。 この露草は写真ではわかりずらいのですが少し小さく... 続きをみる

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  • また君に逢へるといいね縷紅草

    逢へぬとも胸に住んでる縷紅草 縷紅草あの日の君を想ってる 想ひ出は美し寂し縷紅草 変はりなき日々の暮しや縷紅草 朝はトーストとコーヒー縷紅草 平凡な暮しの楽し縷紅草 父と子の賑やかな湯や縷紅草 食細くなりたる老いや縷紅草  野やフェンスでも見かけるこの花は、何という名前だろうと、ずっと思っていまし... 続きをみる

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  • むくげ俳句もうそう連句

    底紅や昼酒さそふ駅の裏 底紅や小雨の路地を彷徨ひぬ 底紅の萎みてドアの開く音 底紅や場末のバーの半扉 底紅や熱きおしぼり客一人 底紅や気のあるそぶりバーのママ 底紅や酔ったわと持たれくるママ 底紅や口紅つきし消し煙草 底紅やママの目元の濃き化粧 底紅やレコードかけるレトロバー 底紅や時代遅れの心地... 続きをみる

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  • 秋暑し

    フライパン返し失敗秋暑し 食品の見かけ倒しや秋暑し 秋暑しペットボトルを空ける数 あっさりとしたおかずだけ秋暑し 箱のまま融けゆくチョコや秋暑し 飛行機の反射ギラッと秋暑し 秋暑し散歩の途中ひき返し 秋暑し日毎萎びてゆくやうな 細眉のメンズメイクや秋暑し 寄らば大樹の陰どもや秋暑し 「今日び、寄ら... 続きをみる

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  • 「みーげっさんおくれ」

    家々を回りて子らの月見かな  月見に、子供の時の風習を思い出しました。 田舎の家だから門が閉まってる家はありません。門と言っても、植え込みを刈り込んだ門だったでしょう。(*´艸`*) 「みーげっさんおくれ」と声をかけて開け放たれた玄関や縁側に回り、もうすでに子どもたちのために用意されてる供え物を貰... 続きをみる

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  • 可愛くて盗人萩を摘まみけり

    歩道にまで盗人萩のはみ出し 写真の盗人萩は、「荒地の盗人萩」というようです。 盗人萩とは少し花の形が少し違うようですね。 盗人萩の花はホント、摘まんでみたくなるほどぷっくりとした小さな可愛い花です。種になる実の形も違うようです。盗人萩は2つに分かれる独特の波打ったような形だけど、荒地の盗人萩の方は... 続きをみる

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  • 秋刀魚の味

           (写真は、「花ざかりの森」からお借りしました。)  ほろ苦き秋刀魚の味や小津映画 ふと、小津安二郎の「秋刀魚の味」をまた観たいなあと思い出してる今朝です。 主役は笠智衆です。娘にいつまでも身の回りのことをさせていて、婚期を逃させてしまいはしないかと、学生時代の仲間にも言われて焦り始め... 続きをみる

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  • 秋の夜

     秋の夜やボトルキープの梯子酒 朝晩は秋を感じるようになりました。 日中は蒸し暑くて不快ですけど。ツクツクボウシはまだ鳴いています。胸を締め付けられるほど悲痛なまでに、終りゆく夏に一生懸命に鳴いています。あんなふうに僕は生きていないよ。  飲み過ぎて後は寝るだけ秋の夜 今日も一日なんのために生きて... 続きをみる

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  • 久しぶりのさんぽ俳句

    むつまじく一つの花に蜆蝶 牛膝つけ来し猫や野の匂ひ 尾にまでもゐのこづち付け猫帰宅 ゐのこづち遊び疲れて寝たる猫 猫がシッポから耳まで付けて帰って来たことが度々ありました。 寝てた猫が起きたあとに、イノコヅチの実が幾つも落ちていたことも今では懐かしい思い出です。 「牛膝」は、イノコヅチの節が牛の膝... 続きをみる

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  • ウクライナの子供たち(2)

     (クレパス画)  昨日は1時間ほど描いただけで眠くなりダメでした。 今日は濃いめにコーヒーを淹れて描きました。 気づいたら、4時間集中して描けました。計、5時間。 これくらいが限界かな。 明日は雨降りのようだから明後日には病院に行って来ます。 たぶん、精神障害か自律神経失調症の診断でしょうね。 ... 続きをみる

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  • ウクライナの子供たち

    戦争が、 1時間1秒でも早く 終わることを祈っています。 くたばれプーチン!!

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