老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

今朝もボーっと。

睡眠障害になってから、いつも頭がスッキリしなくなった。
ぐっすり5時間眠れるのは稀で、3、4時間で目が覚めてしまう。
それからは寝つきがわるいので一旦、起き出す。
起き出すのだが、頭の働きがわるいからコーヒーか紅茶を淹れる。
そして頭を動かすために、ゲームをする。
と言っても単純なオセロゲームだ。それも、レベルの低いやつ。
レベルの高いのはなかなか勝てないからやらない。
10回に1度も勝てないことが多いからかえってストレスになる。
朝は、甘い物を食べると頭の働きが早くなるという。
それで、コーヒーを飲む時はチョコレートを食べる。
カカオポリフェノールが良いというので毎日少し食べてる。
カカオ含有量が多いほど効率的だけど、それだけ苦い。
だから、明治のブラックくらいで丁度いい。


コーヒーを飲むとスッキリして頭の働きがよくなったのはもう過去。
去年までは飲むとシャキッとしてたように思うけど。
これが、歳をとるということなんだろう。
ボケの始まりかもしれないとも思うけど、なるようにしかならない。
達者でね達者でね みんな達者でね みんなどこかへ行く途中
そんな歌が時おり頭に出て来る。


雨が止んだようだ。
今日から気温が低くなるという。
すでに明け方よりも下がって来てる気がする。
でも、この気温こそ金木犀が咲く気温だよ。
一度咲きかけたけど、暑さで引っ込んでしまった金木犀。
再び咲き出してくれると嬉しいのだが。
金木犀が咲いてくれて、やっと秋が来た気持ちになれるから。


コーヒーを飲み乾したけど、頭は変わらない。
まだ9時前だ。少し横になろうか。
それとも、もう一杯淹れようか。