老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

カピバラは長風呂をして春を待つ

 写真はフリー写真からですが。先日、ニュースで伊豆シャボテン動物公園のカピバラたちが気持ちよさそうに湯に浸かっていたのを見て♪
鼻の下が長くて、のほほんとした顔のカピバラって、癒されますね。春になったら、久しぶりに動物園に行ってみたいです(^^♪



待春を振る振る鍋や町中華


 昭和レトロブームの影響もあってか、昔馴染みの町中華の店が人気なんですね。もちろん味に評判のいい店です。
入口にある、ガラスケースの古いままの食品サンプルもマニアにはジンとくるらしい。昭和感がたまらないとか。
チャーハンを、大きな鍋を返して振るのは慣れてるとはいえ重労働だと思います。80過ぎてもがんばってるお爺さんも居ますね。驚きです。
 喫茶店も昭和レトロな雰囲気のある店が人気のようです。
クリームソーダやナポリタンが若い女性に。
大阪に、オソロしく安いレトロな喫茶店があるようです。昭和で時が止まってるような。





パラパラの玉子チャーハン春隣


 お茶で
一服する時など、この頃ユーチューブでフォークソングを探して聴いてます。映像も昔の初めて聴く曲などあって楽しいですね。
フォークブームの初めの頃って、今の時代では信じられない熱さが若者たち、学生にあったようですね。映像を見ると、新宿西口のフォーク集会などは若者たちの集まりが尋常ではありませんね。警察も出動していますね。
そして初めの頃のフォークは、観客と一体になって歌うものなんだったのですね。そう決めたのか、そうなってしまって行ったのか。3回まで続いた中津川フォークジャンボリーの映像を見てると、2回目の時など「商業主義の歌は歌うな!」と途中で観客がステージに上がって来て歌い手に詰め寄っています。
「友よ」であれほど支持された岡林信康も。
フォークが売れてそれで儲かる歌手は許されなかったのでしょう。でも、ボブディランなど、「風に吹かれて」が売れて裕福になったのでしょう?
そのボブディランに日本のフォークシンガーは影響されたのですよね?
高石ともや、吉田拓郎、南こうせつなども叩かれたようです。
でも、フォークに限らず、この時代の歌には名曲がたくさん残っていますね。グループサウンズ、アイドルの歌の中にも。
フォークで「商業主義だ!帰れ!帰れ!」と、熱かった若者の中には後に、客席からオッサン声で「真理ちゃーん♪」と掛け声かけてたのもいたんじゃないの?(^^♪