老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

昭和あの頃

昭和の歌が好きです。
活き活きしてたあの頃。世の中、活気に満ち溢れ、みんな前向きに夢を追っていました。
陰険なイジメも聞かなかったですね。正義のヒーローに子供たちは憧れていたあの時代。
とりあえず、昭和45年の流行歌を調べてみたら、スゴイ数に改めて驚きました。僕が18の時です。
黒ネコのタンゴ
ドリフのズンドコ節
圭子の夢は夜ひらく
手紙
愛は傷つきやすく
今日でお別れ
京都の恋
白い色は恋人の色
白い蝶のサンバ
あなたならどうする
走れコウタロー
新宿の女
池袋の夜
コンドルは飛んで行く
男と女のお話
別れのサンバ
真夜中のギター
老人と子供のポルカ
まだまだあります。藤圭子もまだあります。フォークソングもありますね。
「コンドルは飛んで行く」はよく聴きました。僕はビートルズよりもサイモンとガーファンクルが好きでした。「黒ネコのタンゴ」の皆川おさむ君の舌っ足らずな歌声を思い出します。左卜全さんと子供たちの「老人と子供のポルカ」も新鮮でした。あの歌声はまだ耳の奥に残っています。時々「ずびずばぁ」と聞こえて来ます。
由紀さおりさんの歌声もとても新鮮でした。「夜明けのスキャット」はこの前年でしたでしょうか。ほとんど馴染みのある歌ばかりです。大方は今も歌えそうです。(*´艸`*)
「真夜中のギター」もよくラジオから流れていました。バスの中でも。昔はバスでラジオかけていましたから。
この頃は、喫茶店に行き始めて、マッチを集めるのに夢中になっていました。
タバコを大人ぶって吸い始めた頃です。まだふかすだけでしたね。初めて吸い込んだ時、フラーとなったこと覚えています。(*´σー`)エヘヘ



千賀かほる 真夜中のギター