泣いた子の拾ってゐたる柿の花
糸通す幼き日々や柿の花
来て見れば葉陰に残る柿の花
小さき実に遅れて一つ柿の花
トタン屋根転がる音や柿の花
コロコロと幼き日々や柿の花
柿の花錆びて遠のく故郷かな
夏あざみ淡き紫わが恋よ
色合ひの野に引き立ちて夏薊
子の髪のさらさらとして夏あざみ
もっときれいな色でしたが、安物のカメラでは色がクッキリ出ませんね。😂
柿の花は何だかとても懐かしいです。
田舎の家に柿の木があって、幼い頃から馴染みの花です。女の子たちと、拾って糸を通して首飾りにしてたっけ。😁
硬いから拾いやすいんです。
小屋のトタン屋根に落ちて転がる音が耳の奥に残っています。
小雀の可愛い頃ですね。
今日は暑くなりそうです。蒸し暑くないだけマシです。
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