老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

詩「青い失恋」


時が経てば
青い瘡蓋となり
そして
水色へと薄くなり
やがて
剝がれゆくだろう


散りゆく
青い薔薇の
花びらのように