老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

俳句「二ン月のときめき」


老いてもわずかに二ン月のときめき


若い頃、二月になると胸がわけもなくときめいていました。
いちばん寒い時期だけど、立春を過ぎて早春の匂いを嗅ぎとって、わくわくときめくのでしょう。
来月、古希になりますが、辛うじてほんの少し、この時期にときめいています。それはたぶん、梅の匂いがそうさせるのでしょう。梅の花に鼻を押し当てて匂いを胸いっぱい吸い込む時の幸せ(^^♪花がしおれてしまいそう。(^///^)