老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

俳句「ぶらんこ」


親の目をぶらんこの子の見つめつつ
ぶらんこで宇宙遊泳たのしむ子
ぶらんこに立ちし少年の脚力
ぶらんこに涙飛ばして漕ぐ子かな
ぶらんこの賑はひ残りし揺れかな
ゆさわりに座り込みたる老夫婦


春の季語「ぶらんこ」は他に、鞦韆、秋千、ふららこ、ふらんど、ゆさわり、半仙戯などの呼び名があるようです。



 鞦韆や慌てふためく抜けぬ尻
ふらんどでパンとコンビニコーヒーと


実体験です。😂周りに誰もいなくて良かった。立ち上がったらブランコがお尻に嚙みついたままでした。慌てましたよ。