老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

俳句「ライラック」


 憂鬱のリラの香りて晴れにけり



 ライラック香の蘇る旅鞄
 ライラック訪ふ裕次郎記念館
 風そよぐオープンカフェやライラック
 青い灯の小樽硝子やライラック
 リフォームの古民家の梁ライラック
 グッドマンスイングジャズやライラック
 ライラック挿したるブランデーグラス
 ライラックロシアの郷よウクライナ



 リラ冷えや澄み渡るメロディ時計
 リラの香を残し去りゆくエトランゼ
 リラに父の懐かしがりし上海


ライラックとリラ。リラはフランス語でしたか?
ライラックと言えば、北海道。北海道、ライラックと言えば裕次郎のイメージです。裕次郎記念館はもう閉じられたようです。フアンも歳をとって行きます。でも歌はこれからも若い人にも歌い継がれて行くでしょう。「ブランデーグラス」も裕ちゃんのヒット曲ですね。
リラは昔の歌によく出て来ます。バタヤン、デイックミネ等の歌や他にもあると思います。「エトランゼ」はディックミネの「夜霧のブルース」からです♪😁いま使うと妙に新鮮に響きますね。
昨夜は梅雨時みたいに蒸し暑い夜でした。
そのため、汗をかいて夜中に目覚めて肌着を着替えました。風邪に用心しないといけません。これからの季節は冷たいのが欲しくなるから、飲み過ぎるとどうしても汗をかいてしまいます。
体調はイマイチでも飲みたくなります。(*´σー`)エヘヘ




石原裕次郎 - 恋の町札幌