老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

惚けた母




 郷のこと子になり語る夏至の母


惚けた母は、子供の頃のことは鮮明に思い出すことが出来るようです。
母とは家庭環境のため、思春期の頃から僕の心は遠ざかって行きました。50年遠ざかっていました。
皮肉なことに、惚けたある日、母の母らしい心を知りました。