老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

血圧を測ってみたらビックリ!

昨日、スーパーの休憩場所の一角に置いてある血圧計で、数ヶ月ぶりに計ってみた。
たぶんビックリするくらい高いのではなかろうかと、腕を入れてじゅうぶん深呼吸をして気持ちを落ち着かせた。そうして測定のスイッチを押した。
診察で病院に毎月行ってた頃は、診察の前に測定していて、どうにかセーフの140台をキープしていた。それでも医者は血圧を下げる薬を出そうとする。それを頑なに拒みつづけた。
70歳前で、血圧140台は高くないはずだと思っているから。
ラジオでコンちゃんが言ってたのを覚えている。「血圧の薬は、一度服用するともうずっと飲まなければならなくなるからね。」と。
それで「わしは薬を飲んでるから大丈夫じゃ。」と、下がって安心して、飲み食いを無節操にしてると160になったりする。そしてまた薬をもらうことになる。そうやって、薬に頼っていつしかだんだんと強い薬を服用するハメになって行く。
「薬を服用する前に、血圧を下げるための食生活を改めましょうか。」などと親身に言ってくれる医者はまずいません。大方の医者は、「血圧を下げるお薬を出しておきます。」でしょう。大きな病院ほどそんなカンジでしょう。まるで課せられているかのように。
ま、100人に一人くらいは食生活の改善を勧める良心的な医者がいるかもしれません。そう願いたい。でも、現代において良い医者と出会うのは宝くじに当たるようなもの。


 血圧は正常値なりアマリリス


 旅役者のポスター背にアマリリス


 木琴の転がる音色アマリリス


 隣りの子おしゃまさんなりアマリリス