老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

傍に猫が居てくれたる昼寝覚


 傍に猫ねてゐてくれし昼寝覚
昼寝から覚めて、猫が傍にいて淋しい気持ちが救われたことを思い出します。
季語「昼寝覚」の句には淋しい夢を見て目が覚めたというのが多いです。あの世へ行ってたとかも。(≧∇≦)昼寝から覚めた時の、あの淋しい気持ちは何でしょうね。


 昼寝覚ねぼけて背負ふランドセル
小1か2年生だったでしょう。
もう夕方だったと思います。それで、朝だと勘違いしてランドセルに教科書とノートなど詰めて準備して、茶の間に入って笑われたことがあります。



 時計草巻き戻したしこの地球



 ベゴニアの銅像かこむ花壇かな



 梅雨空やブロンズの頭にじっと鳩


今日も眠くて眠くて、昼寝して夕方にも少し寝て、2杯目のコーヒー飲んでどうにか目が覚めたカンジです。明日はどうだろ?
あれれ!もう7時をとっくに回ってる!
あまりお腹が空いてないけど、冷たいのを一杯飲もう♪