老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

初体験コンビニのアイスコーヒー

    (これはコンビニのとは違います)


 先日、駅にあるコンビニのアイスコーヒーを初めて飲みました。メルカリで買ったものの振込に行って喉が渇いて。
駅の階段を上がるのももうスタスタ歩けません。手すりに摑まるまりながらです。
 振り込んで、やれやれと一服したくなって。
アイスコーヒーを注文しました。150円ほどでした。
店員が差し出された透明なカップには写真ほどの大きさの氷がいっぱいでした。
でも、氷が入ってるだけで、コーヒが見当たりません。フタの上にも底にも見当たりません。不思議に思い、逆さにしたりして底を覗き込んでたら店員がやり方を教えてくれました。
カップのフタを取って、傍にある機械にセットすると、コーヒーを挽くいい匂いがして来て、しばらく待ってるとコーヒーが氷の上に注がれて来ました。
150円にしては美味しいと思う。
休憩できるスペースがあるので椅子に腰かけてしばらく休んで帰りました。
時代は変わる。老いの、冒険探検大発見!



 ぬか漬の茗荷の子乗せ朝茶漬け
 ぬか漬の茄子切れば紫流る


 この夏、胃腸のためにぬか漬けを始めました。大き目のタッパーなものだから冷蔵庫に入りません。
そのため、日に3回はかき回します。それだけ発酵が早く、小さめの胡瓜だと朝に漬ければ夕方に食べられます。ナスビは皮があるため時間がかかります。皮がしなしなになって中まで染んで包丁で切ると流れ出る紫色の美しさ。これも発見です。
 俳句では「みょうがの子」となるようです。
ぬか漬けは、季語と思ってたらそうではありませんでした。