老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

年越や布で囲はれしハチ公


  年移る布で囲はれしハチ公
 大晦日の渋谷の様子をニュースで見ていました。
布かはわかりませんでしたけど、ちょうど写真のバックにあるような囲いでハチ公は、すっぽりと覆われていました。そうしなけりゃならないほどハチ公前の広場は混雑するのでしょう。
 高僧の頭の照りや除夜の鐘
「ゆく年くる年」を見てたら坊さんのつるつる頭が照っていました。ライトの明りでしょうか。



  年新た昨夜の蕎麦の沁み渡る
 大晦日は飲みすぎ食べ過ぎで、年越し蕎麦はもう食べたくなくなって冷蔵庫に入れておいたんです。
二日に、「そうだ。蕎麦がそのままだった。」と取り出して見ると賞味期限が二日までで大丈夫でした。
スープ付きのもので、鍋に移したスープが沸いてきたら茹で蕎麦とエビ天を入れて火が通ればOKというやつ。
美味しく頂きたいので長ネギを入れて、エビ天の衣が汁を吸って柔らかくなるまで待ちました。
エビはどうせ衣ばっかりだろ。と、何度も何度も鍋焼きうどんで(;^ω^)苦い経験して来ているので期待はしていませんでした。
「汁を吸ってふなふなのエビ天を久しぶりに味わうかな。」と柔らかくふやけた衣にかぶりつくと、「おっ?」と、意外な食感でした。身は小さかったけど、プリプリとしていてちゃんと海老の美味さがあったのです。\(^O^)/


 黒ビールが飲みたくなって大晦日にフンパツして買って来ました。普通のビールでもそうなのですが、舌がもう発泡酒に慣れているんですね。根っからの貧乏性。( ノД`)甘濃く感じてしまうのです。それで、コップに氷を入れて注ぎました。喉越しが丁度良くてスッキリ♪
「ビールに氷を入れて飲むのが好き~」といった歌が中島みゆきの歌にありましたね。中島みゆきも貧乏性かな。(ノ´∀`*) 
(違うと思います。(+o+))