老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

初夏の天ぷら摘まむ昼の酒


 天ぷらカラリと初夏の昼飲み


私は、18の時、京都は東山八坂通にある「天ぷら〇堂八坂本店」に住み込みで板場の修行を、10年間しました。
擦り傷、火傷をしたり、けつまづいたりの厳しい修行でしたが、30歳になり、藤山寛美に似た親方さんから、鼻をほじほじ「あんさん、がんばりやァ」と暖簾分けをしてもらいました。
私のひいき客がそのまま付いて来てくれたので、連日、昼も夜も満席の繁盛でした。
困ったことは、ベテランの芸子さんが私を口説きに通うのです。高倉健さんに似た私は、口下手で、断るのにとても苦労しました。
わてには、大阪に待たしてはる「こいさん」がいたのでした。
と言う、そんな夢で昼寝から覚めました。😁
待ってて~こいさん❤️




お酒の歌 (Cover)