老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

パン噛めばチーズの伸びて朝の虹


 朝虹や炊けしメロディー炊飯器
 特急列車の架けゆく虹の橋
 戦死せし人昇りゆく虹の橋



 虹の食感つるるんと水餃子
 朝虹や料理ひき立つ白い皿
 はふはひふひひタコ焼に夕の虹




わけもなく、ちょっとウツな朝。
むきになって、がっつりとカツ丼でも食べたいような朝。
何だろ?指を鼻に当てたら、カレーの匂いがする。
そっか。昨晩、カレー粉をまぶして揚げた小アジの匂いだ。
小アジのカラアゲはすぐ揚がるからイイね。
それを南蛮漬けにしておいた。
玉ねぎのスライスを後からたっぷり入れておいた。
タッパーにいっぱい。玉ねぎの栄養が染み出る。
今日のお昼を待っている。


(僕がまだ十代の頃に流行った歌かな?)(●'◡'●)


天地真理 虹をわたって