老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

夏萩と夏の蜆蝶


 夏萩のぴんと小さく張ってをり



 夏の小灰蝶ぽとりと零れけり



 燃え尽きてゆくごと夏の小灰蝶


歳時記で「夏蝶」を見ると「夏に飛び回ってる蝶」とあります。
でも、夏のシジミチョウを詠んでる句はありませんでした。😂アゲハ蝶で詠んでるのがほとんどです。
シジミチョウは秋の季語です。(春にしてる歳時記もあるようです。)
夏に飛び回ってるシジミチョウを、アゲハと同じく「夏の蝶」で詠むには無理がある気がして「夏の小灰蝶」としました。
蜆蝶より小灰蝶の字の方が今回は合ってるカンジ♪シジミチョウの種類はけっこうあるようです。


夜が明けるのが少しずつ遅くなって来てるように感じました。
今朝5時に窓を見て「あれっ?曇ってるんじゃないよなァ」と。
少しずつ秋に近づいているのは嬉しいけど。
夜明けが遅くなるのは寂しい。😹💦