老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

冬初め昭和の歌を聴きながら

皆で見た昭和のテレビちゃんちゃんこ
「ちゃんちゃんこ」が季語です。


納豆や昭和のままの玉暖簾
「納豆」は冬の季語だったんですね。



手紙落つポストの音や冬日差し


山間の湯に入り来たるうつ田姫
冬は「うつ田姫」春は「佐保姫」夏は「つつ姫」秋は「龍田姫」と、四季それぞれ女神様がいます。見たことありませんけど。幼い子は見えるのか、山や野に笑いかけてる時があります。(*´艸`*)



冬銀河かかって来さうな黒電話
(中七が八文字になりました。)😂💦



銀杏落葉積もりし廃止遊園地
北風や閉園されし遊園地


今日は昭和の雰囲気で詠んでみました。
僕が二十歳の時にヒットしてた歌を調べてみました。
あれこれと当時の身の周りのことなど懐かしく思い出しました。
つい昨日のことのようです。50年なんてあっという間でした。
人生て、ほんとにあっという間ですね。


別れの朝(ペトロ&カプリシャス)
北国行きで(朱里エイコ)
男の子女の子(郷ひろみ)
赤色エレジー(あがた森魚)
さなえちゃん
旅の宿(吉田拓郎)
ひまわりの小径(チェリッシュ)
雨(三善英史)
ハチのムサシは死んだのさ
女のみち
瀬戸の花嫁
さよならをするために(ビリーバンバン)
ひとりじゃないの(天地真理)
せんせい(森昌子)
終着駅(奥村チヨ)
喝采(ちあきなおみ)
他にまだまだあります。この時代の音楽業界の活気はすごかったですね。
バイト先の店の前にジュークボックスを置いてあったのでヒマな時、聴いていました。1曲20円だったかな?
お金を入れて、曲目を押すと、レコードを機械が掴んで、機械が針を落とすジュークボックス。懐かしいですね♪