老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

沈む気につんつん優し冬芽かな


細枝の風の形の冬木かな



初詣開帳したる村社



初詣鈴の音澄むや村社



いにしえの奉納額や初詣


もう色褪せています。
いつもは閉まっています。正月だけ開けてるのかもしれません。初めて見ました。
買い物にスーパーに来たおりに、一服がてら、たまに立ち寄る神社です。
神主さんもいない小さな神社です。
この日、一人でした。



開きゆく四日の四時の歌時計


「四日」が季語です。
ついこの間、クリスマスでしたね。
日が早く過ぎるのは嬉しいような、寂しいような。
それだけ春に近づいて行くのだけど。
わけもなく気が少し沈みがちです。
明日は晴れるかな?