沈む気につんつん優し冬芽かな
細枝の風の形の冬木かな
初詣開帳したる村社
初詣鈴の音澄むや村社
いにしえの奉納額や初詣
もう色褪せています。
いつもは閉まっています。正月だけ開けてるのかもしれません。初めて見ました。
買い物にスーパーに来たおりに、一服がてら、たまに立ち寄る神社です。
神主さんもいない小さな神社です。
この日、一人でした。
開きゆく四日の四時の歌時計
「四日」が季語です。
ついこの間、クリスマスでしたね。
日が早く過ぎるのは嬉しいような、寂しいような。
それだけ春に近づいて行くのだけど。
わけもなく気が少し沈みがちです。
明日は晴れるかな?
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