老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

齧りつつ相槌をうつセロリかな

トーストにチーズと載せる冬のトマト
セロリ齧る前歯は音楽奏づ


明るさを周りに残し菊枯るゝ
枯菊に日のよく当たり華やぎぬ


 テレビで相撲を見ていて、ふと気づいたのだけど、懸賞金の垂れ幕ですか、土俵で一人一つずつ持って、ぐるりと一回りして土俵から降りるアレ。いつの間にかテレビ画面にアップで映さなくなっていたのですね。広告宣伝になるからという理由からかな?
うーん。テレビではアレのアップも盛り上がる効果があったと思うのだが。「ふむふむ。」と見るのも楽しみであった。現代を見る知る一つでもあった。


 先日、月に一度の診察日に行って来た。
寒い時期はおっくうになる。でも行かないわけにはいかないのでいやいやながら行った。いつも長いこと待たされるから今回も覚悟してガラスドアを引いて入って行った。ところが、今回は1時間待たされることはなかった。寒い日で、日を替えて控えた人が多かったのかな?正月太りで、血圧を測られるときドキドキだったけど、意外と、正常数値でホッとした。
帰りに近くのスーパーでコーヒーを買って帰った。
お気に入りのモカがこの日はちょっとだけ安かった。
井上陽水の「コーヒールンバ」を口ずさみながら帰った。
「むかしアラブのえらいお坊さんが…」(井上陽水マネて♬)😁