老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

青春のフォークを聴けば春暮るる


 名刀の錆ゆくままに白椿



若き日に読みし童話や木の芽時


 放ったらかしの本箱から褪せて出て来ました。
春夏秋冬の短い花のお話48篇です。もう内容をすっかり忘れてるので暇見て読み返そうと思っています♪
45年ほど前のものです。ネットで見たら、今は文庫本になっていました。
 フォークソングをまだよく聴いていた頃かなァ。
16の頃にフォーククルセダーズ、岡林信康を聴き始めて、18の頃は、はしだのりひこ&シューベルツ、トワエモア、本田路津子など聴いてたっけ。そして、二十歳の頃に聴いた小椋佳から始まり、陽水、拓郎、かぐや姫、アリスなどから浅川マキに惹かれ、そして遅く30を過ぎてからふとしたきっかけで中島みゆきにハマりました。
当時は近くにレンタルレコード屋さんがあって、借りて来てはカセットテープに録音して返していました。
今、録音に音の良いカセットテープは高額ですね。
レコードもCDでは聴けない音質が見直されていますね。
6年ほど前に、懐かしさに小椋佳のLPを手にして再び買ってしまいました。10枚ほど持っています♪リサイクル屋で一枚150円ほどで出ていました。今はもっとしてるでしょう。先日、通りかかりに覗いたらフォークは一枚もありませんでした。
 今日はコーヒーを買いに行きます。やっぱり、モカを♪😂