老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

爪をとぎ猫の寝そべる円座かな

 円座ずれ尻を外るる負け将棋
 板の間に円座枕のごろ寝かな



 みな帰り円座に残る賑やかさ
 古民家の廊下に並ぶ円座かな



 端居して吾待つ君の仕草かな
 吾待ちて君火をつける蚊遣かな
 君の吾待ちくたびれし団扇かな
 照れ隠し馬鹿ねと叩く団扇かな



良縁を持って親爺の端居かな
「端居」が夏の季語です。廊下など、家の端です。必ずしも端っこに座ることではありません。「蚊遣」は現代では蚊取り線香です。「円座」は、丸く編んだ座布団?冬でも使うけど夏の季語です。(´∀`*)涼し気だからでしょうか。
懐かしい雁之助さん。特別出演?デス。(^O^)
 昨夜は、昼に食べたゲソ天とかき揚げが胃にずっともたれた感じで具合が悪く、夕方も寝てばかりでした。
夜は軽く1杯で止めておきました。ご飯は食べずに、丁度あった山芋を半分近くすり下ろして食べました。胃のため。
おかげで今朝は回復に向かってるようです。