老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

プラタナス散ってふるさと振り返る


 鈴懸の実に過ぎし日の恋しのぶ
 プラタナス散れば青春の歌かな
 青春のダッフルコートとふになく


 タイトルで「ははーん。はしだのりひこ&シューベルツの風だな。」とわかった人もいるでしょうね。(*´σー`)エヘヘ
17歳の頃にヒットしてた歌です。この頃はヒット曲が多かったですね。由紀さおりの「夜明けのスキャット」はとても新鮮でした。皆川おさむ君の舌っ足らずな歌い方の「黒猫のタンゴ」も毎日のようにラジオから流れていました。ヒデとロザンナの「愛の奇跡」なんか今も耳の奥にロザンナのあの声が残っていますよ。「アモーレアモーレ アモーレミオ!」(^^♪
他に、グループサウンズの歌もヒットしていましたね。オックスの「スワンの涙」なんか今でも歌えるかも。(*´艸`*)
ゴーゴーや歌声喫茶が流行ってた頃でもあります。田舎の一番の街に一軒ずつありました。サイケデリックという言葉が流行っていて、そんなポスターや文字をよく見ました。ゴーゴー喫茶だったか、クラブだったか、興味があって友達と一度だけ行ったことがあります。店の名前はもう思い出せないけど、サイケ調で書かれていました。コーラが付いて300円ほどだったと思います。ドアを開けると色の光が照らす暗い中、みんな音楽に合わせて踊っていました。白いシャツが青く見えたのを覚えています。
ゴーゴーなんて初めてだから、踊ってる周囲の人の真似です。きっとタコ踊りだったでしょう。(ノ´∀`*)
 ビートルズの人気が絶頂期だった頃でしょうか?僕はサイモンとガーファンクルをよく聴いていました。「コンドルは飛んで行く」や「明日に架ける橋」が好きでした。