老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

焼芋を二つに割って恋芽生ゆ


 今日は冬の季語「焼芋」で詠んでみました。(^^♪
昔は焼けるように石などセットしたリヤカーに、煙突つけて売り歩いていたおじさんをよく見かけました。冬空に、優しい音色のポーポーといった音が今では懐かしく耳の奥に残っています♪


 焼芋屋止める乙女のポージング



「石焼き芋」買ひそびれたるバーのママ



 戻りゆく君は笑顔に焼芋で



焼芋屋止める女子のダブルピース



 吾よりも君は駆け寄る焼芋屋



 焼芋か恋かと悩む娘かな



焼芋屋追って駆け出すハイヒール