老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

極月に慌てふためく政


 手袋を脱いでさすりし君の頬



 冬の海きみは飛び込む我が胸に



 スーパーの閉店困る老いの冬



 手袋や昭和のデイト純喫茶
 純喫茶という響きが懐かしく、昭和を感じます。
減ってるけど今でも看板に残してるのを見ることがあります。
ちょっと怪しげな、アベック喫茶、同伴喫茶というのもありました。(^^♪
 ナポリタンは日本生まれ?
今でも喫茶店の人気メニューでしょうね。
まだ酒の味を知らなかった若い頃、喫茶店に行くのが楽しみでした。会社の帰りに新しい店を見つけては行ってました。
コーヒーもまだミルクと角砂糖を3つ入れてた頃です。ブラックコーヒーを飲むようになるまでには、20年は費やしたでしょうか。一人、お気に入りの喫茶店で過ごすひと時が好きで、喫茶店のはしごをする日もありました。若さゆえ、漠然としたとりとめのない夢を見てたのでしょう。(ノ´∀`*)
 画廊喫茶も懐かしいですね。我が町に、今風な「カフェギャラリー」として1軒あります。




喫茶店の片隅で 松島詩子