老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

料理終へガラス越しなる日向ぼこ


 賑やかにでんとどっしりおでん鍋
 この中の誰が主役だおでん鍋
 けったいなちくわぶもありおでん鍋
 スーパーで、ちくわぶを見たことがあるから関西でも今は、おでんに使ってるかもしれませんね。
人気ランキングは、大根、たまご、牛筋でしょうか?いやいや、意外と、ちくわも目立たずに人気があるようです。はんぺんは6位くらいかな?こんにゃくも意外と上位かもしれません。頼んだ皿の中の端っこに、こんにゃくがあって落ち着きます。
昆布と並んで他を引き立てる名脇役かな。(*´σー`)



 さらさらと酒の締めなる鮭茶漬け
 まだ若い頃、住んでた近くの商店街に、おばあさん一人でやってる小さな喫茶店がありました。
メニューを見たら、梅干し茶漬け、鮭茶漬け等もありました。それを見て鮭茶漬けが急に食べたくなって注文しました。すると、おばあさんはちょっと笑いながら「お茶漬けはお酒飲む人が食べるのよ。でもいいわ。うふふ。」みたいに言われてちょっと恥ずかしかったこと今でも思い出します。
夜は酒を飲む客が来てた店だったのでしょうか。
(ノ´∀`*) もう、40年も昔です。
 今朝、何気なくテレビをつけたら「ブギウギ」をやってました。実は、初めて見たのです。だから筋もわかりません。
丁度、カップルが屋台でおでんの大根を食べてるシーンでした。
皿に一つずつ大根だけ。それだけで手を休めて話しながら食べてるのです。屋台のおっちゃん、儲からないやろ。もっと注文しなはれ!と思って見ていました。(*´艸`*)