老いの何だか切ない日々のポエム画廊喫茶

朝起きて今日一日が始まるコーヒーを淹れるときめき。残りの人生、毎日全力投球。

食あたり

下痢をして夜中に起き出した。
今日で三日目だ。甘く見ていた。
昨夜、用心してパンツの中にタオルを入れて寝たのでベッドまで汚さずに済んだ。
こういう時のためにオムツは用意しておくべきだと思った。


シャワーを浴びてサッパリした。
ついでに汚したパンツとステテコとタオルを洗っておいた。
サッパリして、そうだ、梅干しを食べておこうと、ノンアルコールビールを飲みながら食べた。これで治るんじゃないかな。
痛みもなくお腹が時折、遠雷の音のようにゴロゴロ鳴るだけ。
原因は、豆腐が傷んでいたのだろうと思う。
熱を通さずに、冷奴で食べただけに当たってしまった。
幸い、小さいサイズだったので大事には至らなかったけど。


家の中での粗相で良かった。下痢は堪えることが出来ない。
これは発見だった。


 遠雷や粗相の腹のゴロゴロと


 老いてゆくことは発見青山河